TopPage > 経営者のみなさまへ

  • 当サイトについて

  • お問い合わせ

経営者のみなさまへ

背景


 「IT導入の遅れ」が中小企業の重要な経営課題であることは現在も変わりません。
従来のソフトウェアは製品として販売され、ユーザーは自分の持つコンピュータでそのソフトウェアを稼働させて利用しました。
SaaSから仮想化技術を駆使したクラウドへとパラダイムシフトし、中小企業のIT導入にも大きな変革がもたらされようとしています。

クラウドサービス

 左:「SaaS」は、ソフトウェアを提供者(プロバイダ)側のコンピュータで稼働させ、ユーザーはそのソフトウェア機能をインターネット経由でサービスとして利用し、サービス料を支払います。
 中:「PaaS」は、ユーザーのシステムを稼働させる事もできるプラットフォーム自体を、インターネット経由でサービスとして利用します。
 右:「IaaS」は、仮想化されたプラットフォームなどのコンピュータ基盤を、インターネット経由のサービスとして提供します。


中小企業の現況


中小企業のIT導入は、次の3つに大別できると思います。

a)一般消費者を対象としたECサイトを運用する
b)取引先に対応したEDI等のシステムを導入する
c)業務に合ったシステムを開発あるいは購入する


 資金不足からも全社的な統合システムの導入が難しい中小企業では、上記3つのいずれかを段階的にあるいは業務毎に行い、ソフトウェア間のデータが分断され、データの再入力作業が頻繁に発生しています。


課題と解決の方向


中小企業の業務フロー

 上図は、ある流通関連の中小企業の業務フローですが、伝票などの紙媒体に頼り、システムからシステムへデータが伝達されているような状況では、システムが導入される度に、同じようなデータを何度も再入力する業務が増え、入力チェック作業は煩雑化する一方です。
再入力業務は手作業である事から、入力ミスなどが頻繁に発生し、システムの信頼性を損なうばかりか、システム間のデータ不整合を生む事に成り、業務の生産性向上を著しく阻害する原因にも成っています。

● システム間のデータを連携する事はできないか?


 段階的に業務毎に導入されるシステムで管理される同種データを、簡単に連携することができたとしたらどうでしょう・・・

 ① システム導入時に発生していた再入力作業から解放されます。
 ② 入力ミスが無くなり電子データの信憑性が飛躍的に向上します。
 ③ 蓄積されるデータが経営計画の重要な参考資料に繋がります。

データ連携の効果




IT導入の本質について

 IT(情報技術)を導入することで、さまざまな経営課題が解決できる
かのように言われます。

魔法のランプ

 しかし、コンピュータはなんでもできる神器ではなく、
ただの高性能な電卓にすぎません。

電卓

 なんでもできるのは、経営者の方に他なりません。
 IT導入を成功させるかどうかも、あなた次第です。


業務を改善するしくみ作り


 下図は、企業の成熟度とIT導入の失敗率の因果関係を示しています。
決してワンマン経営者が悪いと言うわけではありません。
企業にはさまざまな業務が存在し、その業務ひとつひとつにノウハウや課題があり、 それを熟知しているのは現場担当者であることは当然と思います。
その担当者がエンパワーメント化し、みずから責任をもって改善や導入すべきITを検討することが大事なのです。
効率化を追求すれば、自ずと無駄は省かれ簡素化が図られます。

企業の成熟度とシステム導入の失敗率



成功を導くIT導入フロー


 IT導入が目的ではなく、企業として体質を改善し、企業として成熟することが目的の筈です。
 下図は、成功を導くITの導入フローを示しています。

成功を導くIT導入フロー

① 経営者自身、あなたの目的と目標をちゃんと決めましょう。

 なにをどうするのか目的を明確にし、その目標数値とものさしを定めます。

② 社内の業務をもう一度、見直しましょう。

 担当者にヒアリングし、わかっているつもりの業務をもう一度反芻します。
 課題を抽出すると共に、解決策の方向性を探ります。

③ どういったシステムを導入するのか決めましょう

 システム化をすべき業務や作業を洗い出します。
 システム化を検討している業務に合ったソフトウェアを選択します。
 ※この時点で、いくつものソフトウェアをじっくりと検討します。
 ※ソフトウェアが持つ機能は必ず対象とする業務と業務フローがあります。
 内容を充分に理解すると、業務改善策のヒントに繋がる事もしばしばです。
 ITが支援する業務を円滑に遂行するためのルールを策定します。
 業務遂行に必須と思われる機能を洗い出し、カスタマイズ案件として提出します。
 充分な検討の末、システムの導入を決定します。

④ システムの完了からが重要です

 イメージ通りのシステムが完成したかをちゃんと検証します。
 当初の目的や目標が達成されたかを測定します。
 構築されたシステムと業務内容を比較し、業務の改善を図ります。

⑤ 企業体質の改善・成熟度は向上しましたか

 現場担当者が自ら効果測定し、次なる改善案件を追求することが重要です。
 システムは完成した時点から古くなります。立ち止まらず、次の目的と目標を掲げます。



基本政策

採用について プライバシポリシー お問い合わせ サイトマップ アクセス
Copyright (C) 2011 SOOP Inc. All rights reserved.